設立の目的

本研究会は、九州全体の経済発展の重要な柱の一つである観光促進を目的とし、近年、経済発展著しいイスラム圏の中でも東南アジア諸国(インドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ等)を中心とする訪日旅行者を誘致するために、受け入れる側の具体的な体制づくりが喫緊の課題と考える。ムスリム人口が全人口の88%を占めるインドネシア、ハラール産業を国家戦略として取組むマレーシアからの訪日旅行者の受け入れには、多様なムスリム文化への理解が求められ、イスラムの教義であるハラールへの対策なくしてムスリムの受け入れは困難と言える。

これまでの東アジアを中心とした訪日旅行者は、日本との領土問題で軋轢が生じ、その影響として一時減少するという状況にあり、今後の新たな市場として東南アジア諸国からの訪日旅行者の誘致への期待が高まっていることから、研究会は、ムスリム向けに情報の発信、文化交流事業、ムスリム文化に関する研究会の開催等を通じ、九州全域の観光産業の活性化及び東南アジア諸国との国際交流にかかわる事業企画及び政策提言等を行う。

主たる事業

  1. ムスリム文化に関する調査研究
  2. ムスリム文化圏との文化交流活動
  3. 観光事業にかかわる企業、団体、個人へのムスリム訪日旅行者受入れの勉強会開催
  4. 上記目的を達成するために必要な事項